平成29年度春季彼岸法要を3月18日宗念寺にて厳修いたしました。
「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、少しずつ暖かくなってまいりました。
本堂には、ストーブを出して温めていましたが、少し暑いぐらいでした。
この度も、参詣くださいましたお檀家の皆さまと、「別時念仏」をさせて頂き、
木魚の音が響き渡る中、お念仏を称えさせて頂きました。
ご法話には、同じ下寺町の「稱念寺」の葭間上人（総本山知恩院布教師・大本山百万遍布教師）にお越しいただき、お話を頂戴いたしました。
別時念仏をさせて頂くようになって、3年。最初は「疲れた」というお声が聞こえてきていましたが、今では少し長い時間
になっても「疲れた」という声は聞こえてきません。お檀家の皆さまの中に少しずつお念仏・南無阿弥陀仏が染みわたってきたのかもしれません。
写真は、法要の写真が撮れなかったので、お手伝いの上人から頂いた池のお写真です。
この何もない池から、夏には立派な蓮池になるのですから、驚きです。
